静岡・沼津出身の高島さんは、異色の経歴を持つファッション業界人。もともとは工業高校で建築を学び、18歳から22歳まではハウスメーカーで設計士として働き、住空間の設計を通じて「かたちにする」という面白さを実感する日々を送っていました。
そんなある日、職場の先輩に教えてもらったのが、東京・池袋の有名セレクトショップ。ファッションと建築で進路を迷っていた頃の記憶がよみがえり、「やっぱり洋服の世界で勝負したい」と思い立ちます。そのままアパレル業界に転職。入社当初からSNSでの発信に力を入れ、たちまち社内トップクラスの発信力を持つ存在になりました。
今ではバイヤーやディレクターとして、自らが設立した五本木のセレクトショップ【+81】の商品のセレクトから企画、デザイン、SNS運用まで幅広く担当。週に一度はジムで体を動かしつつ、休日は愛犬と過ごしたり、ヴィンテージ家具を探したり、趣味と仕事が自然に混ざり合うような彼らしいバランスの取れたライフスタイルが、方々から支持されています。
「何者でもなかった自分だからこそ、今やれることにちゃんと向き合いたい」。そう語る高島さんの眼差しは常に現場に向いていて、撮影機材やガジェットにもこだわります。SNSは見せるための道具として機能的に使いながら、ファッションという感情に触れる領域でブランドの世界観を設計しています。
好きなインテリアはディーター・ラムスによりデザインされた、Vitsoeのシェルフ。去年オープンした事務所にも取り入れるほどで、「構造や佇まいの美しさ」に惹かれる感覚は、建築で培った目線とも重なっているのかもしれません。
高島さんが持つイル ビゾンテのウォレットは、高島さん曰く「めちゃくちゃ使いやすい」。「まず、カードの収納力がすごく良くて、取り出しやすい。また、お札の扱いやすさもいい。日本円ってサイズが大きいけど、この財布ならそのあたりもストレスがありません」。
高島さんにとって、財布は道具としての側面が大きい。コンビニにふらっと行くときや、バッグを持たずに出かけたいときにも、ポケットにすっと収まるサイズ感が嬉しい。
特に気に入っているポイントは、シボのあるレザー。「バッグの中にそのまま放り込んでもキズになりにくくて、見た目もきれいに保てるんです。持ったときの手馴染みもすごくいいし、気軽に使えるのにちゃんと雰囲気がある」。長らく黒い財布を愛用してきたこともあり、この財布も黒をセレクト。「やっぱり落ち着くんですよね」と笑いながら話してくれました。
次に使ってみたいイル ビゾンテのアイテムは、スマホストラップとトートバッグ
。スマホストラップ
は、海外出張や旅行が多い高島さんならではの視点が隠れていました。
「以前、飛行機の中でスマホを寝落ちして落としそうになったことがあったんです。それ以来、なるべく身につけておきたいって思って。ストラップがあればスリ防止にもなるし、ファッションとしても成立するじゃないですか」。レザーの質感が良いイル ビゾンテなら、日常使いでも違和感なく取り入れられそうだという。
トートバッグに関しては、「ちょうどいいサイズが意外とない」とのこと。「iPadとかちょっとした仕事道具を入れて持ち歩ける、でも大きすぎないバッグ。イル ビゾンテのトートはその辺がちょうどよさそうで気になってます」。ショルダーやバックパックはすでに持っているという高島さんだからこそ、日常にちょうどいいサイズ感に惹かれていました。
イル ビゾンテについて聞くと、「プロダクトとしてすごくいい。持っていて、気分が上がる」と率直な感想。ガジェット的な視点でものを選ぶ高島さんにとってイルビゾンテのレザーアイテムは、使いやすさと雰囲気がちょうど交差する場所にあるように感じます。日々SNSで情報を集める高島さんにとって、イル ビゾンテは“普遍性のなかにも新しさがある”ブランド。
「ファッションって、道具としての機能だけじゃなくて、それを使うことで自分がどう感じるかも大事。イルビゾンテは、そういう空気感をちゃんと持ってると思います」。
静岡県沼津市出身。建築士としてのキャリアを経てアパレル業界へ転身。セレクトショップ「+81」のオーナー兼ディレクターを務めるほか、自身のブランド「CLESSTE」も手がける。SNSやYouTubeを通じた情報発信にも積極的に取り組み、次世代に向けたファッションの魅力を広く伝えている。